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タイトル名 |
ラストタンゴ・イン・パリ |
レビュワー |
黒猫クックさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-09-07 00:38:35 |
変更日時 |
2008-09-07 00:38:35 |
レビュー内容 |
大筋はフランス文芸映画っぽい雰囲気ですがイタリア映画で、マーロンブランドが主演で、ベルトルッチ作品で、舞台はパリでと、どこ映画なのかよくわからない微妙さは何となく良い感じではあります。 でも、この映画はなんとなく人の本質的な部分を見せようとしてるんだと思うんですが、どうしても、こんなやついねえよ的なつっこみを入れたくなってしまいます。 どうも昔はヨーロッパ文芸作品というと、どれだけ醜い性癖のキャラを思いついたかで競っているようなジャンルがあったように感じるんですが、これもやっちまったのかなぁ。 と、思います。 最近見直してみると、やっぱり現代の不貞とずれていて、かつ現代の不道徳な性ともなんかずれていて、ただ醜いだけに見えてしまう。 高校生くらいの時、深夜放送でみたときはものすごくドキドキしたんですが、不貞とか変態行為とかの情報を持っていなかったからかも。 |
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