|
タイトル名 |
素晴らしき哉、人生!(1946) |
レビュワー |
オニール大佐さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-07-29 17:04:36 |
変更日時 |
2008-07-29 17:06:08 |
レビュー内容 |
ヒロインのドナ・リードはどこかで聞いた事ある声だなーと思ってたら、我が愛しきゴールディにクリソツ!(死語?)なので気付いた時には愛着わいてました。最後のシーンもまぁまぁよかったが、他にもいいシーンありました。会社がピンチになって新婚旅行代金を町のみんなの為に使っちゃうとこ。にも関わらずボロ家で迎える奥さん。これは惚れる!そして階段の手すりについてるやつがたびたびもげるシーン。生活の中でほぼ無駄、もしくはいらない、何で気付いた時に修理しとかないんだ!的な物でも実はなくなると淋しいもの。それは自分の生活、大きく言えば人生の一部だから。ラストの天使のメッセージや皆の救済もよかったけど、そういった愛すべき小さい事に魅力を感じた。人生の終わりには「いい事や悪い事、必要な事も不必要な事も、それらすべてのおかげで素晴らしい人生だった」と感じる様に精一杯生きたい。 |
|
オニール大佐 さんの 最近のクチコミ・感想
素晴らしき哉、人生!(1946)のレビュー一覧を見る
|