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タイトル名 |
セッション9 |
レビュワー |
N.Y.L.Lさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2011-12-21 14:02:40 |
変更日時 |
2011-12-21 14:02:40 |
レビュー内容 |
[警告]『この映画は観る人の心理状態を映し出し、それを倍加させる写し絵のような作用があります。精神的に不安定な状態の場合は心してご観賞下さい』この映画を観たいと思った理由がこの注意書きである。あらすじやパッケージではなく、この一文に興味をそそられた。これを考えた人は凄い。映画の内容うんぬんを抜きにして、一言で「この映画は物凄く怖いのではないか」と思わせる、発想アイデア、心理トリックはなかなかのものである。さて肝心の映画のほうであるが、残念ながら精神にダメージがくるほどの恐怖は無かった。しかしラストのナレーションの一言が印象的であった。こういう精神の病気というのは、ある日突然何がきっかけで起こるか分からない…鬱病大国となった日本、自分自身ある意味一番の恐怖でもある。 |
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