みんなのシネマレビュー
ニライカナイからの手紙 - アンドレ・タカシさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ニライカナイからの手紙
レビュワー アンドレ・タカシさん
点数 6点
投稿日時 2011-02-21 00:50:52
変更日時 2011-02-21 14:26:18
レビュー内容
3年ほど前にも観ていて2度目の観賞。その間に実際に竹富島に行って来ました。沖縄の離島はみんな似た風景なのかと思っていたのですがそれは大きな勘違いで、あの家並みは竹富島だけのものです。あの島に何日かいると、コンクリートとアスファルトで固められた自分の職場近辺の風景がとんでもなく不自然なものに感じられます。長く都会で過ごした者に憧れを抱かせるに充分な魅力がありました。ということで、竹富島ファンの甘口レビューです。最初からタイトルでオチをバラしているんだから、それがバレたからってこの作品の価値が落ちることはない。幼くして母を亡くした主人公をおじいを始めとして周囲の島民が全員で見守り、真相を知った主人公を全員で励ます。何より、主人公が母の死を全く疑っていなかったことが純朴な島民気質の顕われでもある。その風土を描きたかった作品だと思います。対照させるのが東京でのアシスタント仕事。いや、自分の仕事があれに近い世界なのでよく分かります。カメラマンの人柄にもよりますが、アシスタントを罵倒しながら仕事を進める人を何人も見てきました。あの描写はリアルです。「自分が何をやっているのか分からなくなる」と言った主人公の言葉は、東京で働く人には少なからず覚えがあるのでは。そこも妙に印象に残った作品でした。
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-17ゴジラ-1.087.08点
2022-02-28007/ノー・タイム・トゥ・ダイ56.75点
2022-02-22ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男66.50点
2022-02-22(秘)色情めす市場77.33点
2022-02-19クロスファイア(2000)45.76点
2022-02-19ジョニー・イングリッシュ55.62点
2022-02-19地獄(1999)53.81点
2022-02-19バイオハザード ディジェネレーション35.28点
2022-02-19DUNE デューン/砂の惑星(2021)76.30点
2022-01-31愛と哀しみのボレロ87.39点
ニライカナイからの手紙のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS