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タイトル名 |
めぐりあい(1968) |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-11-05 00:59:23 |
変更日時 |
2010-02-26 01:39:20 |
レビュー内容 |
古めの喩えで申し訳ないが、例えば「うる星やつら」の諸星あたるのような迷惑キャラがリアルにいたらどんな感じかを想像してください。↓まさに【KYPA】さんが仰っている通りで、この映画の黒沢年男ほどうざったいキャラは記憶に有りません。通勤電車の混雑を利用して、降車する女性の胸を触って下品に喜ぶシーンから始まりますが、正真正銘の痴漢行為です。それを無邪気に演出しようとしているけど、隔世の感を禁じえない。やんちゃとか天真爛漫なんて、生易しいものじゃない。その意味では一見の価値ありです。不愉快になれることは保証します。ちなみに10代の酒井和歌子は可愛かったです。そもそも、それを目的に観たのに黒沢年男に塗りつぶされた。ホント、あのヤローは焼き払いたかった。 |
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