|
タイトル名 |
ザ・シューター/極大射程 |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2008-12-03 02:54:58 |
変更日時 |
2008-12-03 15:07:19 |
レビュー内容 |
最後の「必殺仕事人」も含めて無駄なシーンがなく、ストーリーがダレずに楽しめました。あえて言うなら、この主人公は強すぎて誰かにやられる感じがしなかったです。もう少し弱いところがあっても良かったかな。女に弱いとか(笑)。それにしてもアメリカって国は、自国の組織や体制をこき下ろすのが好きですね。この映画では軍人と上院議員が悪いことをしてましたが、映画のネタにするためにあらゆる組織を悪者にしてます。例えば映画に出てくるCIAは半分以上が悪企みの巣窟って描写ですよ。日本にも公務を行う組織の不正や非道を描いた映画はあるけれど、あくまで特定の人が悪いことをしている印象で組織体自体を批判してはいない。こんなことで米国民は不安にならないのだろうか? それともたくさん税金を使う奴らが貶められていい気分なんだろうか? |
|
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
ザ・シューター/極大射程のレビュー一覧を見る
|