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タイトル名 |
長江哀歌 |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-01-13 18:36:39 |
変更日時 |
2010-02-16 13:24:37 |
レビュー内容 |
嫁さんをお金で買うのには少し驚いたけど、ストーリーに大した意味はない。同様に、芝居自体にも観るものはない。飛んで行く建物もちょっとした遊びで深く考える必要はない。これは作品全体から中国を感じる映画だと思う。やる気が有るのか無いのか分からないような空気感があの国の虚飾のない日常なのでしょう。それは観光などでは見えない側面です。この監督の作品は「一瞬の夢」に続いて2作目だけど、今作の方がメッセージが明確でした。携帯電話は持っていても、尋ね人を探し当てるまでに何ヶ月も掛かる。決して人口が多いからじゃない。それを見せてもらったことには、意味がありました。 |
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