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タイトル名 |
ヤッターマン(2008) |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2010-12-13 23:50:42 |
変更日時 |
2010-12-13 23:52:32 |
レビュー内容 |
オリジナルのシリーズは「タイムボカン」から入ってずっと観てましたが、ファンという程の執着はなかった。その中途半端な観賞態度が幸いしてか、自分には特に粗が見えず、これは充分に及第点を付けちゃいます。観ていて楽しかったもんね。ドクロベーを入れても10人に満たない登場人物がほぼ均等にキャラの個性を主張してます。真面目なゲストキャラのはずの翔子をビジュアルでずっこけさせるのが効いてました。オリジナルでは蚊トンボみたいな体型でキーキーとうるさい奴だったドロンジョが肉感たっぷりに変身して、しかも健気さを漂わせるラブコメをやってくれる。なんと平和なドタバタであることか。深田恭子は特に注目する女優でもなかったんだけど、出て来るカットの瞳がすべてキラキラ輝いていて、その瞳に惚れてしまいました。いや、胸元にも惚れましたが。自宅ではCSをHDDに録画して観ていて、いつも見終わった映画はすぐに消去するんだけど、本作はその手が止まりました。別れ難い愛しさを覚えたからです。たぶん深田ドロンジョ恭子に惚れたからですね。その心情に何点かプラスした評価です。 |
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