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タイトル名 |
007/リビング・デイライツ |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-05-10 22:57:30 |
変更日時 |
2010-05-13 12:38:36 |
レビュー内容 |
ティモシー・ダルトンの初登場作。前作と続けて観ると、若返ったボンドにホッとする。マネーペニーもCIAのフェリックス・ライターも揃って若返り。ソ連の将軍を暗殺すべく、女性の衣服を剥ぎ取って囮に使う。これが新しいボンドを象徴するシーン。フェミニストとは言えないボンドは新鮮でした。007映画って、派手なアクションと能天気なボンドのアンバランスこそが真骨頂という意見もあるが、自分は硬派の方が好みです。今作は概ね期待通りに観られました。アフガンのレジスタンスが登場したときには、また荒唐無稽に逆戻りするのかとボルテージが下がりかけたが、ラストの輸送機アクションで持ち直した印象。007映画では確実に平均点以上の出来映えだと思います。 |
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