みんなのシネマレビュー
デイブレイカー - アンドレ・タカシさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 デイブレイカー
レビュワー アンドレ・タカシさん
点数 4点
投稿日時 2010-12-02 23:15:41
変更日時 2010-12-03 20:02:32
レビュー内容
B級作品は単純に面白がれるタイプだけど、たまにそうは行かない作品がある。これは残念ながら後者でした。人間とヴァンパイアが立場を入れ替えた設定。国家が健在で経済も破綻していない。人間のヴァンパイア化は平和に進行したらしいが、人間とヴァンパイアがその比率を変えながら混在した世界を想像できないのが本作に乗れない理由。心臓が止まり、体温が15~6度まで下がって、太陽の下に出られないヴァンパイアの利点って、不死以外には見当たらないが、人間のほとんどが不死を求めてヴァンパイア化して行ったのか? そんなこと、あるはずない。また、血を求めたヴァンパイアが噛み付きまくってヴァンパイアが増えたとしたら、世界は荒廃していたはず。そのあたりを「1匹のコウモリから始まった」だけでは、あまりに説明不足だろう。人類の95%を占めるヴァンパイアの心情が見えない。確信犯として説明を放棄する立場を取るのなら、ヴァンパイアの人間化を「治療」と呼ぶような中途半端は止めて欲しい。けっこう大事なことを蔑ろにして、スプラッターの迫力でカモフラージュしたような割り切れなさが残りました。人類は元々が全てヴァンパイアで、その中に紫外線を浴びても燃えず、血を飲まなくても死なない革新的な種が現れた。そんな全く別世界の話なら、人とヴァンパイアの関係に新たな視点が投げられたと思うけどね。
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-17ゴジラ-1.087.26点
2022-02-28007/ノー・タイム・トゥ・ダイ56.75点
2022-02-22ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男66.50点
2022-02-22(秘)色情めす市場77.33点
2022-02-19クロスファイア(2000)45.79点
2022-02-19ジョニー・イングリッシュ55.62点
2022-02-19地獄(1999)53.81点
2022-02-19バイオハザード ディジェネレーション35.28点
2022-02-19DUNE デューン/砂の惑星(2021)76.30点
2022-01-31愛と哀しみのボレロ87.39点
デイブレイカーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS