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タイトル名 |
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-07-14 09:53:39 |
変更日時 |
2012-07-14 19:14:35 |
レビュー内容 |
サラリーマン時代は時々「研修」なるものに駆り出されて「経営」のことを教えられました。まあ、中間管理職を対象にした「経営」の中身って、身近なグループをいかに効率よく動かすかに尽きるのですが、普段やっている営業活動に違った視点を与えられる印象で、正直、新鮮でした。その新鮮さを映画のネタにしたのが本作で、切り口はとても面白かったです。アマチュアスポーツにおいて、重点が置かれるべきは「過程」なのか「結果」なのか? 個人的にはとてもシンプルに「結果」だと思っています。ただし「結果」が出なかった場合、その取り組みが無意味だったかというと、決してそんなことはない。「結果」を出すために創意工夫した「過程」の意義を、本作はしっかり伝えてくれていました。また、映画のレビューになってない(笑)。 |
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