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タイトル名 |
世界にひとつのプレイブック |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-03-28 01:37:55 |
変更日時 |
2016-03-28 01:37:55 |
レビュー内容 |
一組のカップルが出来あがるまでの作品で、オリジナリティはその男女が精神に病歴を持つこと。 退院後も簡単に心の均衡を崩す主人公は見ていて辛かった。非常にやかましいのです。正直、この主人公が自分の近くにいたら困ると思いました。悪いことが起こりそうな予感もあって、緊張感とは違った意味で前半は居心地が悪かった。ダンスを始めたあたりから大騒ぎしなくなるのは、かなり都合の良いストーリーです。慰め合うのか、傷に塩を塗り込んでいるのか分からないような会話はコメディチックで新鮮でしたけどね。 彼女はダンス大会の出場を通じて彼が自分の方を向いてくれると思っていたようです。結果としてその目論見通りになった訳ですが、良かったねという以上のものでもない感想です。 ジェニファー・ローレンスはオスカーに相応しい存在感でした。特に胸元。 |
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