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タイトル名 |
ニューヨーク1997 |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-09-15 02:50:31 |
変更日時 |
2012-09-15 02:57:30 |
レビュー内容 |
約30年前に15年後を想定して作られた映画。現在はその世界を15年未来から見ている訳だけど、一部の通信機器を除くと今でも近未来的に見えるのが可笑しい。やっぱりNYがまるごと監獄という設定が秀逸だったのでしょう。公開当時はあまり意識しなかったけど、この出演陣の濃さは凄まじいですね。「エクスペンダブルズ」並み。監督のカーペンターは音楽も担当している。その演奏自体はとても薄っぺらだけど、旋律が印象的で耳に残る。作品世界に良くマッチしていると感心しました。スネーク・プリスキンさん、行き会う誰もが「死んだはずじゃ…」とか「生きてたのね…」と驚く。実は大して活躍してないが、それで凄みを担保している印象でした。その設定自体がピンと来ていなかったけど、ある人物を重ねたらとてもスッキリしました。シャア・アズナブル。 |
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