|
タイトル名 |
イル・ポスティーノ |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-08-11 00:55:26 |
変更日時 |
2009-08-14 04:44:55 |
レビュー内容 |
褒めている人がたくさんいるので少し言いにくいのだが、あのイタリア南部の島の自然に何も感じなかった。最近の映画で目にする沖縄の自然の方がよほど美しく見える。あの詩人はそこに感銘を受け、その中で長年暮らしてる郵便配達のおっさんに興味を持ったように見えたので、この行き違いは致命的。さらに、自分は詩に感動したことが無い。広告のコピーなどには何度も感動しているけど、詩は苦手。これも痛い。つまり、まったく自分向きの映画では無かった。でも、ただの穀つぶしに見えるおっさんが、エキゾチックな美人を、詩を贈ってゲットしたのには驚いた。気の利いた詩をいくつか暗記しておけば、いつかきっと使える。自分が覚えているのは、奥の細道や平家物語の冒頭くらい、って詩じゃないし…。 |
|
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
イル・ポスティーノのレビュー一覧を見る
|