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タイトル名 |
永遠<とわ>の語らい |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-04-22 07:53:03 |
変更日時 |
2009-05-12 12:21:21 |
レビュー内容 |
文明遍歴パートと会話パートは、淡々としているものの妙な味わいがあって楽しく観ていたんだけど…。あれは普通では考えられないラストシーンだ。演技や台詞や音楽の枠をはみ出したところでメッセージが発せられていて、普通の鑑賞態度で臨むと違和感が残るというのがノーマルな意見だと思う。過去に栄えた文明、その残骸、現代の日常などを辿った上で、突然に襲来するテロ行為を見せることで、過去の文明破壊行為と比較しようという意図なのかな…。ローマやギリシャ、トルコ、エジプトといった土地の歴史的意義に精通していればもっと深入りできるのかも知れないが、自分はメッセージを受け取る前に対応に困って前に進めませんでした。 |
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