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タイトル名 |
十三人の刺客(2010) |
レビュワー |
Endorphineさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-09-11 23:22:24 |
変更日時 |
2011-09-11 23:22:24 |
レビュー内容 |
松方弘樹は流石の殺陣。そのキレはいささかも見劣りしなかったです。でもやっぱり、脚本に難ありでしょう。火薬を使ったり、大掛かりな柵を作ったりした割に、ほぼしょっぱなから斬り合うという無策さ。もう、ただ単に「斬り合いを見せたかっただけ」という意図が見え見えでかなり興ざめ。ゴローちゃんに、弓の届く位置まで確保しておきながら、且つ、「まだ矢が余ってんじゃん!?」という状況で斬り合うって・・・。また、13人の中に一人若造がいますが、これがまたヘタレ・・・。13人の中でもトップレベルの伊原剛志の紹介なんだったら、少しは天才肌のところがあるとかの設定にすれば良かったのに・・・。(もしくは、ゴローちゃんにただならぬ恨みがあるとか。)更に、伊勢谷友介は、完全に不要。しかも、首を刀で貫かれて生きてるって・・・。(しかも何事も無かったかのように。)山道案内しただけジャンこいつ。存在意味が全く不明。ラストで山田孝之だけ生き残ったのも意味不明。 とどのつまり、アクションシーンと岸辺一徳以外は見所なかったということで・・・。 |
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