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タイトル名 |
ワイルド・レンジ 最後の銃撃 |
レビュワー |
Sgt.Angelさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-08-01 19:04:15 |
変更日時 |
2009-06-29 20:39:58 |
レビュー内容 |
ケビン・コスナーの良い点、悪い点がどちらも出てしまったように思えます。近年珍しく非常に正統な西部劇を作ってくれたのはありがたいし、景色はどこをとっても美しいものばかりなので、そこは評価したいのですが・・・。終盤の銃撃戦に関して言わせてもらうと、そこに持っていくまでのドラマ性も薄いし、銃撃戦自体の演出もあまり上手いとは思えませんでした。主人公たちの決死の覚悟も、臨場感もあまり感じられず、少々まったりとした感じでした。必ずしもリアルであることが映画的に面白いとは限らないのだな、と改めて思った。 そして、ラストのぐだぐだは勘弁して頂きたい。まあ何と言ってもアメリカの良心ケビン・コスナーですから、あんまり責め立てる気も起こらず許したい気持ちの方が強いのですが。というわけで5点、ではありますが、嫌いにはなれない作品。 |
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