|
タイトル名 |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q |
レビュワー |
民朗さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-11-19 21:36:30 |
変更日時 |
2012-11-19 23:03:06 |
レビュー内容 |
いや~、面白かった!何がってシンジ君とカヲル君の明らかに狙い過ぎなホモホモしい雰囲気ですよ!シンジ君がピアノを弾くのを躊躇っていると、カヲル君が「思ったとおりに弾けばいいんだよ、いいデュエットだね」とか、「君のことばかり考えているからね」とか言い出してシンジ君が顔赤らめたり、二人で満天の星空の下で寝転がったり、そっち系の人がヨダレ垂らして喜びそうな画が満載でノン気の私は心の中で大爆笑。いつシンジ君がケツをいわされるかとヒヤヒヤしました。 ああ、肝心のストーリーの方は固有名詞が飛び交っていて門外漢の私にはさっぱりワケワカメだったので、今度じっくり考察サイトでも読みます。まあそれだけだと味気ないのでストーリーについて簡単に述べます。私は基本的に『エヴァ』は"選択"を巡る話だと思っています。しかも「他者を受け入れるか拒絶するか」という物凄く単純で普遍的な選択を。シンジ君は自分の選択によって全人類の殆どを死滅させてしまった。彼は劇中で「僕のせいじゃない!綾波を助けようとしてやったんだ!」と言いますし、その気持ちも理解できますが、やっぱり世界をああしてしまった責任を取らなければいけないでしょう。次回作で彼がどういう選択をし、どういう世界を作り、自身の運命に決着をつけるのか。それ次第で映画の質、或いは意味は変わって来るのではないかと思います。 最後に毎度お馴染み予告が流れますが、本当に弐号機と8号機(だっけ?)はあんなザ・センターマンみたいな見た目で戦うのでしょうか?葛城艦長も塗装ぐらいしてやれよ。 なんだか書き終わってみるとファンから怒られそうな感想になったなぁ。まあいいや。 |
|
民朗 さんの 最近のクチコミ・感想
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー一覧を見る
|