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タイトル名 |
未知との遭遇 |
レビュワー |
民朗さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-06-04 00:12:54 |
変更日時 |
2013-06-04 00:12:54 |
レビュー内容 |
主人公のロイは全ての大人が一度は抱くであろう憧れと恐怖の象徴だと思います。つまり家族も仕事も金も何もかも全てを捨てて新しい世界に旅立つという選択そのものです。実際には出来るわけない選択だし、それが正しい選択だとは思えないけれど、UFOと遭遇してしまってからの主人公のパラノイアを延々と見せられるので「そういう選択をしても仕方がないかも知れない」と思ってしまうところがこの映画の怖いところでした。 それにしても結局SF映画って魅せ方の問題ですよねー。CGなんて無い特撮だけの時代でも、これだけ古さを感じない画作りは可能なんだ。 |
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