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愛してる、愛してない...(2002) - おおるいこるいさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 愛してる、愛してない...(2002)
レビュワー おおるいこるいさん
点数 9点
投稿日時 2010-04-24 14:00:02
変更日時 2012-10-09 14:16:39
レビュー内容
オシャレなフレンチポップ系の冒頭に、良い意味で裏切られました。前半部分でつづられる、彼女の頭の中だけで繰り広げられる恋愛の機微が、後半部分で語られる現実に起こっている出来事と、まるでパズルをはめ込むように気持ちよく重なり合って、ひとりで見ているのに、思わず「うわあ~」って言ってました。タイトルロゴの、「ハートマークを射抜く矢」が、本編の中で実写版で登場します。センスがよくてかわいい女の子映画を装いながら、実はとてもひねりが利いて怖~い映画だということを象徴している気がしました。
変なところでドキドキしたのは、アンジェリクが借りてるお家をどんどん汚してしまうところ。子どもの頃、「あばれはっちゃく」で主人公が怒られそうになると、ドキドキしてテレビを消してたくらい小心者なので、「ちゃんとキレイに使わないと、怒られる~」と、ずっと冷や冷やでした。まあ、最後は、事件現場的な扱いでそれどころではなかったのですが。
1輪のバラをもらったことがきっかけで恋に落ち、普通はそこから片思いでスタートして、なんとか彼を振り向かせる努力をしますよね。その課程が、実は恋の醍醐味なのにな
あ・・・。
お花屋さんのたくさんのバラの中から、彼にもらったバラを探しあてた時の笑顔。いくら待っても来ない彼を思うときの切ない表情・・・。見終わって一晩たっても、オドレイの魅力的な表情とストーリーがずっと心に残っています。
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