みんなのシネマレビュー
ヴィレッジ(2004) - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ヴィレッジ(2004)
レビュワー S&Sさん
点数 6点
投稿日時 2011-08-03 22:24:59
変更日時 2011-08-03 22:24:59
レビュー内容
シャマランくんには、『シックスセンス』では「若いのにすげーテクニックを持ったやっちゃ!」と感嘆させられ、『アンブレイカブル』を観て「こいつは正真正銘の大バカだ!」と唖然とさせられたものですが、こわごわ観た本作は落ち着いて観れる出来でした。ただ観始めてからストーリー展開に既視感を強く感じてきまして、半ばぐらいのところで大昔にTVで観たロジャー・コーマンの『恐怖の獣人』とそっくりだと気がついたのです。まさかまさかとラストまで行くと、オチも一緒で「こりゃ翻案というかリメイクじゃん」と呆然としちゃいました。とは言え、私は決して本作をそれで否定するようなケチな料簡は持っていません、『恐怖の獣人』はアイデアはともかくとしてしょせんはC級映画ですし、そのプロットを現代に甦らせたシャマランの意欲は買いたいところです。あのロン・ハワードの娘は決して美人じゃないけど“盲目がゆえの怖いもの知らず的な勇気”を上手く演じていました、しかしやり過ぎで“ほんとに盲目かよ”と突っ込みたくなる部分がちょっと多すぎです。ネタばれしすぎるのであまり詳しく論じれませんが、そもそも「盲目のくせになんで怪物が近づいてくるのが判るんじゃ!」とだけは声を大にして言わせて下さい(笑)。シャマランくんはオリジナルなストーリーだと風呂敷を広げるだけで収拾がつかなくなる傾向が顕著なので、これからもリメイク・翻案ネタで勝負した方が賢明ですよ。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-01皆殺しの天使97.60点
2024-05-30ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー67.00点
2024-05-27日本海大海戦76.28点
2024-05-24マッシブ・タレント56.00点
2024-05-21MEG ザ・モンスターズ234.54点
2024-05-18アポカリプト76.76点
2024-05-15決戦は日曜日87.83点
2024-05-12軍用列車45.00点
2024-05-09マーニー55.51点
2024-05-06ジェイド34.37点
ヴィレッジ(2004)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS