|
タイトル名 |
恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ |
レビュワー |
S&Sさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2009-09-26 00:51:58 |
変更日時 |
2009-09-26 00:51:58 |
レビュー内容 |
この映画も製作されてからはや20年経ってしまったのですね。10年ぶりぐらいに再見しましたが、全然色あせていません。ほんとこの作品は脚本が完璧!ジャックと階上の部屋から下りてくる少女とのふれあう場面が、彼のキャラに深みを与えています。そしてミッシェル・ファイファーが“メイキン・ウーピィー”をピアノの上で歌うシーンは、映画史に残る名シーンです。三人がそれぞれの道に分かれてゆくのがラストですが、15年デュオで演奏するのも人生なら、一人で生きてゆくのも人生なのです。こういう大人の雰囲気の映画は最近少なくなりました。文句なしの10点献上です。 |
|
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズのレビュー一覧を見る
|