みんなのシネマレビュー
狼たちの午後 - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 狼たちの午後
レビュワー S&Sさん
点数 8点
投稿日時 2013-02-13 22:50:29
変更日時 2013-02-13 22:50:29
レビュー内容
今でこそこういうプロットの犯罪映画は珍しくないけど、製作当時としては実話を元にしているとはいえ奇想天外な新しいタイプの作品だったと言えます。犯人と警察とマスコミ&野次馬が三すくみ状態でにらみ合うプロットは今観ても面白い。A・パチーノもこの頃が役者としての絶頂期だったんでしょうね。 S・ルメットが監督だから序盤からの警察の包囲作戦がドキュメンタリー調できびきびと撮られていてお見事です。この頃はまだ交渉人みたいな職務は警察にはなかったみたいですが、それにしてもあまりに統制がとれていないNYPDのだらしなさは眼を覆うばかりです。この映画が本当に面白くなるのはパチーノの“女房”が登場してからでして、“女房”と電話で話すあたりのパチーノの演技は彼の長い俳優歴中でも屈指の演技です。でもこの“女房”C・サランドンがオスカーにノミネートされたのに、サル役のJ・カザールは無視されたというのはどうも納得がいきません。そう言えば、サルを射殺するFBI捜査官は若き日のL・ヘンリクセンでした。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-23非常線の女87.50点
2024-11-20花嫁はエイリアン77.09点
2024-11-17マンディ 地獄のロード・ウォリアー44.75点
2024-11-14地球の静止する日66.74点
2024-11-11モンスター・パニック34.40点
2024-11-08バビロン(2022)55.77点
2024-11-05バッド・ルーテナント75.79点
2024-11-02新 仁義なき戦い 組長最後の日65.11点
2024-10-31ミステリー・トレイン76.00点
2024-10-28ボウリング・フォー・コロンバイン87.17点
狼たちの午後のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS