みんなのシネマレビュー
ウェディング・ベルを鳴らせ! - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ウェディング・ベルを鳴らせ!
レビュワー S&Sさん
点数 7点
投稿日時 2012-05-20 23:09:30
変更日時 2012-05-20 23:09:30
レビュー内容
クストリッツァ映画と言えば、ケダモノ・オッパイ・お尻ですが久しぶりに三つのお印がパワー全開です。初めて彼の映画を見た人には絶対理解できないクストリッツァ的記号(空を飛ぶ男、宙づり)も健在ですし、ヒッチコックの『めまい』を恥ずかしげもなくパクっているのも意味不明ですけど笑えます。 セルビアの山村で育った少年(どう見ても、12・3歳にしか見えないんですけど)が牛をつれて都会に嫁取りに行くと言うとても現代のお話しとは思えないなんですが、まあおとぎ話だと思えば楽しめるでしょう。思うに「嫁を買いに行く」というプロットってフェミニストは眼を釣り上げて怒りそうですが、クストリッツァは基本的にアンチ・フェミニズムの人なのでそんなこと気にするわけないですよ。それにしてもクストリッツァのヒロインを選ぶセンスには毎回感心させられます。 ミュージシャンとしても有名な息子のストリボールが大活躍するのも見どころです。そして“クストリッツァ映画のロバート・デ・ニーロ”ミキ・マノイロヴィッチが再び出演しているのがまた嬉しい。 コメディとしては『黒猫・白猫』より落ちるけど、ファンにはたまらない一編です。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-29始皇帝暗殺75.25点
2024-11-26トップガン マーヴェリック88.00点
2024-11-23非常線の女87.50点
2024-11-20花嫁はエイリアン77.09点
2024-11-17マンディ 地獄のロード・ウォリアー44.75点
2024-11-14地球の静止する日66.74点
2024-11-11モンスター・パニック34.40点
2024-11-08バビロン(2022)55.77点
2024-11-05バッド・ルーテナント75.79点
2024-11-02新 仁義なき戦い 組長最後の日65.11点
ウェディング・ベルを鳴らせ!のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS