みんなのシネマレビュー
ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり
レビュワー S&Sさん
点数 6点
投稿日時 2020-12-12 00:00:53
変更日時 2020-12-12 00:00:53
レビュー内容
本作を語る上ではずせないのは、やはりエンパイア・ピクチャーお得意のヘタウマ・テイストな絵のポスターでしょう。レンタル屋に貼ってたポスターを初めて見たときは、そりゃ衝撃でした。あの伝説のトンデモ・ホラーが4Kレストア・ヴァージョンで鑑賞できるなんて、イイ世の中になったものです。 いちおうラブクラフト原作の映画化ということですが、「どこがラブクラフトやねん!」と手厳しいラブクラフト・マニアには怒りを買いそうな感じは否めません。でもラスト近くの地獄の扉が開いて触手が延びてくるような展開は、個人的にはラブクラフト的かなと思います。どちらにしてもこの映画は、あの“首だけ教授”のインパクトだけで持っているようなものです。たしかに首だけになったヒル教授は演説芝居を熱演しているアル・パチーノにそっくりですが、首が繋がっていた、というか素の教授は往年のヴィンセント・プライスを彷彿させるいかにもホラー向きなキャラ、最もプライスならこんな変態キャラはオファーされても断固拒否でしょうけどね(笑)。ハーバート・ウエストを演じるジェフリー・コムズも幼かったころのダニエル・ラドクリフみたいな風貌で、この映画がコメディみたいに誤解されるのは彼の大根演技が原因かもしれません。でも、首だけになってしかも死体をゾンビみたいに操れるような能力を持ったというのに、教授がやりたかったことがあれじゃ確かにこれはコメディとして観るのが正解なのかもしれないですね(笑)。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-04-15シコふんじゃった。97.37点
2025-04-12大人は判ってくれない96.92点
2025-04-09フランケンシュタイン(1994)56.59点
2025-04-06プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち34.00点
2025-04-03ジョニーは戦場へ行った97.34点
2025-03-31仕立て屋の恋77.42点
2025-03-28夢のチョコレート工場76.96点
2025-03-25ビートルジュース66.08点
2025-03-22ミザリー87.32点
2025-03-19そろばんずく13.22点
ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたりのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS