みんなのシネマレビュー
13時間 ベンガジの秘密の兵士 - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 13時間 ベンガジの秘密の兵士
レビュワー S&Sさん
点数 5点
投稿日時 2019-05-29 23:10:34
変更日時 2019-05-29 23:10:34
レビュー内容
2012年オバマ政権時代の事件なんだそうですが、「へー、そんなことあったんだ」ってくらい自分には「遠い」どころか「全然知らない」出来事ですね。実話なんだからしょうがないと言ってしまったら身もふたもなくなっちゃいますけど、事件の背景やら敵味方の区別がつかない現地勢力など観ていてストレスがたまることたまること。でも一番不可解だったのは領事館が攻められてなんと大使まで死亡しているのに、上空までドローンを送って状況を把握していてもけっきょく見ているだけで終わってしまった米軍の信じられないほどの不甲斐なさです。これはもちろん現場じゃなくて上層部の判断あっての対応でしょうが、さすが腰抜けオバマ大統領の面目躍如です。この映画の隠れテーマはこの対応に対する批判なんでしょうが、さすがにマイケル・ベイといえどもそこまで露骨に政治性をもった撮り方はできず、大統領選の真っ最中にリベラルが主流でヒラリー・クリントン支持一辺倒だったハリウッドではさすがにトーンダウンせざるを得なかったんでしょうかね。でも事件の概要などの予備知識をいっさい持たずに観たおかげで、先の読めない緊迫感だけはひしひしと伝わってきました(まさか大使が死ぬとは予想もしませんでした)。とはいえ作品の出来は『ブラックホーク・ダウン』には遠く及ばず、最近はこの手の非対称戦争ものが量産され過ぎのきらいがあるので、ちょっと食傷気味です。日本ではとうとう劇場未公開で終わったというのも、やむを得なかったんじゃないでしょうか。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-26トップガン マーヴェリック88.00点
2024-11-23非常線の女87.50点
2024-11-20花嫁はエイリアン77.09点
2024-11-17マンディ 地獄のロード・ウォリアー44.75点
2024-11-14地球の静止する日66.74点
2024-11-11モンスター・パニック34.40点
2024-11-08バビロン(2022)55.77点
2024-11-05バッド・ルーテナント75.79点
2024-11-02新 仁義なき戦い 組長最後の日65.11点
2024-10-31ミステリー・トレイン76.00点
13時間 ベンガジの秘密の兵士のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS