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タイトル名 |
夜の終りに |
レビュワー |
クロエさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2009-12-12 20:54:01 |
変更日時 |
2009-12-12 20:56:43 |
レビュー内容 |
私が一番嫌いなタイプの映画。当時ポーランドではジャズは禁止で、たまたま検閲が緩くなった時期に上映することができたと監督は言っていたが、酒場で偶然知り合った男女が、映画の3分の2を二人だけで語り合う会話劇である。因みに野球拳みたいなゲームをするが、男には性欲が全くない。 しかし、翌朝いなくなった女を男は必死になって探す。 戻ってくると女はお茶を作って待っている。 お互い心を寄せ合う二人。(…?) 男は医者でジャズドラマー、そしてプレイボーイ。女の謎に包まれているが、どこが魅力的なのか全くわからない。 とにかく、二人のスリルの全くない会話には退屈極まりない。 裕次郎と北原三枝の映画のほうが、数段レベルが高い。 当時のポーランドの社会情勢を考えれば仕方ないのかな。 |
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