|
タイトル名 |
歌え!ロレッタ 愛のために |
レビュワー |
クロエさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2010-05-28 05:28:48 |
変更日時 |
2013-05-31 03:24:59 |
レビュー内容 |
シシー・スペイセクとトミー・リージョーンズが、これほど素晴らしい作品出演しているとは知りませんでした。 シシーの父親との約束を簡単に破って、ロレッタを殴ってしまうトミーですが、最後まで、ロレッタに対する愛を貫き通すところに胸が熱くなるテーマを感じさせます。。 これが「映画」なんです。ドラマなんです! カントリーミュージックが浸透していない日本で、私は最近、アリスン・クラウスとういう歌手を知ることが出来ました。 一昨年、レッド・ツェッペリンのロバートプラントとコンピレーションアルバムをリリースして、アルバム・オブ・ジ・イヤー・グラミーを獲得したので参考までに聞いてみてください。 ところで、シシーは何故歌手活動に転向しなかったのだろう。 映画で歌うシシーは、プロの歌手そのものです。シシー本人が歌っています シシー・スペイセクといえば、「キャリー」が有名ですが、本作を観賞して、見方を変えていただけると嬉しいです。 因みに、本作のモデルとなったロレッタ・リン。HPを見ると、まだ健在なんですね。それに映画のシシーと雰囲気もそっくり。 ロレッタからの制約もあったのでしょう。レイ・チャールズのような悲惨なシーンは少ないですが、タイトルがダサいけど、見る価値「大」の傑作です。 |
|
クロエ さんの 最近のクチコミ・感想
歌え!ロレッタ 愛のためにのレビュー一覧を見る
|