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タイトル名 |
デジャヴ(2006) |
レビュワー |
だみおさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2010-06-22 06:58:06 |
変更日時 |
2010-06-22 06:58:06 |
レビュー内容 |
う~ん・・・偶然にもタイムマシンができちゃったとして、それに関与する人たちはああいうもんかね? 凄い一大事になってて、あんな「フツー」の人たちは触らせてもらえないはず。ハチャメチャSFなら、それなりの見方するけど、デンゼル・ワシントンの真面目なサスペンスだと思って構えたら、リアリティの在り方に違和感を覚えてしまう。橋を渡りながら過去の事件を追跡するが、「地球が自転してるから同じ位置に橋はないはず」とか考えてしまった。なんか作品が真面目なトーンなので「地球はデンゼル・ワシントン一人分重くなったのだろうか」とか「あのタイムマシンは誰が牛耳ることになるのだろう」とか、余計なこと考えてしまう。せめて舞台が現代ではなく近未来なら、気分を合わせることもできたかも。ヴァル・キルマーが、すごいオッサンくさくなってるのに驚いたというか微笑ましいというか・・・ |
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