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タイトル名 |
地球が静止する日 |
レビュワー |
果月さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2011-06-19 22:48:03 |
変更日時 |
2011-06-19 22:49:52 |
レビュー内容 |
ここでリメイク版という事を知りました。どうりでなあ~;オリジナルは評価が高いみたいですね。他のリメイクもそうなんですが、どうして過去の名作を今作ると下がってしまう事が多いんだろう?昔は今より「映画」は「芸術」として創られていたのかな~。今って映画に「娯楽性」を求める事が多くなってきて、創る側もそれを意識した作り方をしている。「観客を飽きさせない為に」とか「流行をとりいれる」とか。受け入れやすく作ることは大切だけど、あまりやりすぎると「媚」になってしまう。昔は「テーマ性」が需要だったからそれを重視して作られているのかも。それを今の映画人がやろうとしても、創り方がわからないのかもしれない。これって結構深刻な問題なんじゃないだろうか? 不思議なのはラストですね。ほかのレビューさんも指摘されていましたが「地球が静止」した方が希望を感じるという…この部分を制作側がテーマとして絞っていれば良作になりえたかも…(いや、どうかな?分かんないか;) |
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