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タイトル名 |
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 |
レビュワー |
まりんこさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-01-11 16:17:04 |
変更日時 |
2009-01-11 16:17:04 |
レビュー内容 |
原作未読。私は映像は結構好きです。 ただ、ストーリー的に何でそうなるの!って思うシーンがいくつかあって、入り込めませんでした。ファンタジー系で入り込めないのは致命的でした。 子供の時って不思議なものに敏感で、よく不思議な事がないか友人と探検したものでした。家の物置、学校の階段下の踊り場・屋上につながる階段、ちょっとひんやりしている音楽室の準備室、近所の山の洞穴‥他とちょっと違う所を見つけては「ここは異世界とつ繋がっている場所かも!」などといろいろ想像したものでした。でも、異世界にいける子供は特別でないといけない。その異世界で子供達は救世主であり、こちらの世界ではただの子供達が、異世界の不思議なものたちと関わり、奮起して自分達の力でその世界を救うのだ。私たちはその世界を垣間見て、子どもたちを応援し、異世界の魅力に思いをはせるのだ。 しかしこの映画はあんまり可愛げのない子供4人が異世界にはいくものの、全体にわたってあまり役にも立っている様子もなく、最終的にボスはライオンが倒すという流れ。え、えぇー!って感じでした。ライオンのみ格好いい。長男はしっかりしていたし末っ子は可愛かった。でも、一生懸命剣術に取り組んでいた長男はボスを倒さない。何でー!って感じです。あまり自分好みでないなぁと思いました。
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