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タイトル名 |
ヴィレッジ(2004) |
レビュワー |
午の若丸さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2012-08-12 15:57:59 |
変更日時 |
2012-08-12 16:05:00 |
レビュー内容 |
まず見始めは、設定が判りやすく面白そうに感じました。 (「閉ざされた村」の割には住んでいる人々が普通なため、ちょっと不自然に感じましたが・・・この理由は最後にわかりました。) 内容はというと、「ここで驚け」と言わんばかりの音響のわりには、それほど驚くシーンもなく、中だるみが酷くて退屈でした。 中盤の肝と思われる”事件”の後はさらに酷くなり、「薬を取りに・・・」あたりからの現実感のなさ、緊張感のなさに「どこのおとぎ話だよ」と突っ込まざるを得ませんでした。 この監督の作品だけに、「せめてどんでん返しのラストだけでも・・」の淡い期待を捨てずに見ましたが、最後に行けば行くほど話しは軽くなり嫌な予感。 結局、何をしたいのか、何を言いたいのか、よくわからずに終了してしまいました。 主演の健気な可愛さに免じても、この点数です。 |
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