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タイトル名 |
ヒトラー 最期の12日間 |
レビュワー |
Kanameさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2014-01-15 11:02:57 |
変更日時 |
2014-01-15 11:02:57 |
レビュー内容 |
いわば自国の「負」ともいえる部分を克明にそして冷静に描いたドイツ渾身の作品。戦争が終わるときに指導者はどうなるのか、帝国が滅びるときはどうなるのか、、、長い時間に関わらず食い入るように観てしまった・・・。わが子を毒殺するシーンはとてもとても苦しくつらいシーンでした。ヒトラーを演じたブルーノ・ガンツはすごい、穏やかさと激しさを交えたすさまじい演技は観る人を圧倒しますね。「あぁヒトラーってこんな人だったのかな」とも思えるカメラの近さが生々しい。出演者と当事者のそっくりさんっぷりもすごい。いやーほんとすごかった(溜息)こんな映画を造ってしまうドイツという国はすごいデスネ |
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