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タイトル名 |
カッコーの巣の上で |
レビュワー |
Kanameさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-11-14 08:33:06 |
変更日時 |
2012-11-14 08:35:04 |
レビュー内容 |
まず、ジャック・ニコルソンだから成立した、いや、ジャックありきで造られたぐらいの映画という印象。当時はニューシネマが大ハヤリの頃でしょ?反体制や退廃的でバッドエンディング当たり前。そこら辺を考えれば間違いなく興行的にもニューシネマの代表作の一つに間違いないですね。アカデミー受賞も納得の出来。しかし、反体制の象徴のマクマーフィーと、それに対する管理側のラチェッド、、、ルイーズ・フレッチャー演じる婦長ラチェッドは、そんなに厳しくしてない様な…そもそも大半の患者は「自主的」に入院しているという…当時の世評からすれば憎たらしい奴、といったところだろうけど個人的にはそうでもないと思うけどね。逆にマクマーフィーはやりたい放題しすぎだって(苦笑)。まぁ唐突なエンディングも含みで、ニューシネマらしい内容であったかと思います。☆患者役で若きダニー(誰かワカランぐらい若い)やあの「ドク」も出演してますネ |
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