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タイトル名 |
エージェント:ライアン |
レビュワー |
レスポーラさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2014-08-28 21:41:09 |
変更日時 |
2014-08-28 21:41:09 |
レビュー内容 |
レビューで「可も無く不可も無く」的なレビューが多い。自分なりに何でこうなるのか分析してみた。スパイものと言えば「007」や「ミッション イン ポッシブル」が代表格だろう。それが何故ロングヒットし今でも愛されているのか?考えてみた。それぞれ定番的な存在やアイテムなどある。このエージェントライアンではそのような印象的なものがあったか・・・何も残ってない。007では今でこそ現れないがあの鉄の歯を持ってるジョーズ、ボンドガール、アストンマーチン、Mの存在、秘密兵器等お決まりのパターンがあった。またそれがスパイスとなり面白さを倍増させていた。ミッション・イン・ポッシブルではイケてるシチューエーション、凄腕のハッカー、小洒落た女性、コメディタッチな仲間、スパイならではの秘密兵器等やはりそのシリーズごとに登場する。ライアンの彼女もそもそも男の仕事を邪魔するうざい感じが最初からしてた。いちいち浮気と決めて疑っている彼女をライアンは本当に愛すべき存在なのか?・・・その時点でなんかスパイっぽくない。またスカウトされる形でCIAになって行くがハーパーが最初からCIAを名乗っている。またハーパーの存在をもう少しコントラストをハッキリさせるべきではと感じる。本物のCIAなのか違うのか、本物なら本物でもっと本物という印象を観ているものにも印象付けるべきではとも感じる。ハッキングするシーンも侵入もライアンがやってのけてるがそのシステムに入るのにそんなに容易なのか、もっと困難さを出したりしてもいいのでは・・・一つ一つが丁寧さがないというか残念。盛り込み過ぎなのか結論として中途半端ということになる。 |
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