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タイトル名 |
十戒(1956) |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-10-02 18:11:05 |
変更日時 |
2016-10-02 18:11:05 |
レビュー内容 |
まあ、自分が宗教嫌いのせいもあるんでしょうが、支離滅裂な理不尽のかたまりの映画に感じました。 もともとは旧約聖書の神=ユダヤ教の神を、一応は同一の存在とはされてるんですがかなり性質の違う新約聖書の神= キリスト教の神とごっちゃにして、そこに現代アメリカ式の自由を無理矢理くっつけようとしたから破茶滅茶ですわ。 我々の神に従えって、一方的に命令されるファラオ、カワイソスw この映画のラストシーンで自由、自由と叫んでるユダヤ人ご一行様が、その後何をやるかと言うと、 先住民の大虐殺ですからね。 まあ、この映画のいい加減さ、独善ぶりを推して知るべしです。 ただ、女優は全般に綺麗だったなあ。 特にアン・バクスター、他の映画も観たくなりました。 |
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