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タイトル名 |
怒り |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2016-09-17 21:25:35 |
変更日時 |
2016-09-17 21:25:35 |
レビュー内容 |
国民の意見が全く反映されない独裁政権の恐ろしさ、そしてその政府が持つ侵略的傾向、 この恐ろしさはいくら強調しても足りないと思う。 だからと言って、その国から日本を守るために多くの少女たちを生贄に捧げることが正しいことなのか。 アメリカという国の人種間格差、あるいは貧富の極端な差を考えれば、アメリカ兵という存在がどういった道徳レベル、倫理レベルの人間たちか容易に想像はつく。 それを知りながら、地位協定の改定云々でお茶を濁してきた今日までの自分に吐き気を覚えるくらいの嫌悪感を感じる。 だけどどうすればいいんだろう、中国の現状を知りながらあるいは知っても知らないふりをしながら「基地をなくせ」なんて妄言にくみする気にはどうしてもならない。 自分の大好きな女優があんな役なんでちょっと平静を失ってます。 映画としては、ぶっちゃけよくわからない。「怒り」の意味がわからない。自分だったら二部の題名は「信頼」、あとの一部は「狂気」かと。 一押しの女優の映画は最低2度は見に行くのだけど、今回は少し間を置きます。少なくとも原作を読んでからに |
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