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タイトル名 |
RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー! 略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2016-12-05 19:12:50 |
変更日時 |
2017-08-22 19:11:41 |
レビュー内容 |
よく映画を低く評価する表現として「こんなの2時間ドラマでも」という表現をされることが多いが、 この作品はそれ以下。2時間ドラマにも劣る。こんなのテレビでやったらすぐチャンネルを変えるか切られてしまう。 実は評判散々で視聴率最悪だったドラマ版の方が、佐藤さん木村さんの脇役のキャラが楽しめてまだ面白かった。 この映画にはそれもなくあるのは地方蔑視とちっとも笑えないギャグだけ。 今の時代に平気で地方へ行ったら呪われた言い伝えがあり、村人が因習に縛られてるなんてストーリーを平気で書く感覚信じられない。 実は、私堤さんと同郷で東京の大学へ行ったのも同じ。だから大都会出身の矜持を持って上京して、田舎者扱いされて傷ついただろうことは容易に想像できる。 だからと言って、そのトラウマを地方蔑視の作品を作り続けることで解消しようとするのは60過ぎた人間としてあまりに幼稚ではないだろうか。 全く評価できるところがない作品だが、木村さんが綺麗だなと思った瞬間もないわけじゃないんでそれで1点。
井上さんという京都の学者さんの本を読んで、地方差別というのが他の差別が許されない今の社会での許容範囲内の差別と認められてるとまあまあ理解、トリックとかこの作品があり得た理由がわからないでもない。 だけれども理解したうえで、この映画、あるいはトリックを観た、たった一人の東京人、あるいは京都人が「うわ、名古屋の人間が東北を田舎扱いってwww」みたいな感想を持たれたとしたら、どうにもこうにもやりきれない嫌悪感、羞恥、いたたまれないような気持ちを感じてたまらない。 地方差別、田舎差別をするってことは、その序列に組み込まれることなんだけどなあ。どうして60過ぎた名古屋人がここまで無知、無自覚なんだろう。 ひたすら迷惑 |
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