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タイトル名 |
男はつらいよ 寅次郎純情詩集 |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2022-02-12 21:11:45 |
変更日時 |
2022-02-12 21:11:45 |
レビュー内容 |
謝るべき時に謝らないで、不貞腐れる、おちゃらかす、逆切れする、もうこの時点で人間として終わってると思う。 どうして「すまなかった、さくら」の一言が言えないだろう。 こんな人間を、家族が、社会が、警察が、そして映画が甘やかす。その場の感情での熱情があったって、そんなものは絶対免罪符にはならない。 なんてくだらない映画なんだろう。
もう温泉での顛末で不快感マックスで、よく最後まで観れたと思う。
メインテーマだって、京マチ子が美人だったから成立する話で、あの母娘が不細工だったら、寅が見向きもせず、したがって寅屋の人々との交流も生まれなかったことを考えると、さほど美談とも思えず。
(最初の方で檀ふみに惹かれる寅をたしなめる、「お前もまともに結婚していればあれくらいの娘が」なんて台詞が胸にぐっさり突き刺さったのは内緒w 今押しの女優なんて娘どころか孫だもんなあw) |
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