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タイトル名 |
麻雀放浪記 |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-12-07 13:47:53 |
変更日時 |
2017-03-05 22:37:01 |
レビュー内容 |
麻雀好きな人間にはたまらない作品ですね。2の2の天和最高です。w 一生に一回くらい配牌をとって「これは上がってる」って言ってみたい。 (大三元も国士も四暗刻単騎も九連も上がったことあるんだけどあれだけはなかなか) 加賀さん、高品さんがぴったりで最高でした。 あと大竹しのぶさんはずっと少し地味すぎるという印象でしたが、この映画ではかなり魅力的なのも発見でした。 実は手元に持ってたのが地上波カット版でストーリーの取りとめのなさはそのせいかと思ったら、ノーカット版を見ても変わらず、あるかないかのぼんやりとしてのストーリー、特に主人公が周りの状況、周りの人間に流されていくだけで主体性がないのも一つの特徴。 ただ、この時代の特にばくち打ちの雰囲気を楽しむということに絞って見るだけならそれでもいいかと思うので原点はしません。 少し上記と重なりますが、大竹しのぶさん 実はこの当時は芋っぽい感じがしてあまり興味を持たなかった女優さん、ところが今見てみると実に可憐でむちゃくちゃ惹かれる。 こんな可憐な少女があんなふてぶてしいおばさんに変わってしまうなんて、年月は残酷ですねえ。なんか生きていくのがつらくなってきた。 |
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