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タイトル名 |
ソーシャル・ネットワーク |
レビュワー |
陽踊り小僧さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-02-22 10:01:02 |
変更日時 |
2011-02-22 10:01:02 |
レビュー内容 |
裁判のシーンとザッカーバーグの成功譚を交互に展開し後者を回想として描く演出、静謐ながらも美しいトレント・レズナーとアッティカス・ロスの音楽、そしてジェフ・クローネンウェスの冬の寂寥感漂う映像等、素晴らしい点は数あれど、やはり一番秀逸なのはジェシー・アイゼンバーグの演技だろう。彼のマシンガンの如き長広舌や垢抜けない印象はマーク・ザッカーバーグのインドア的性質を見事に体現しており、彼のオタク演技の集大成とも言える素晴らしいものだった。このジェシー・アイゼンバーグの一世一代の演技が見られただけでも、この映画を見てよかったと思えるほどだ。 |
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