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タイトル名 |
闇の列車、光の旅 |
レビュワー |
シバラク・オバマさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-12-25 15:33:39 |
変更日時 |
2011-12-25 15:35:23 |
レビュー内容 |
セタスを初めとしたアンダーグラウンド集団の巣窟であり、警察や軍も体を成していないメキシコ。ファーストフードネイションなどにも見られたメキシコの持つ陰を題材にした映画。ギャングの描き方がカッコよすぎてゲンナリ。 もっとダーティに描くことによりギャング達に憎しみの感情を持てたし、主役二人のバックボーンもあまり語られることはなかったため、もっと感情移入できるようにしてほしかった。テーマが重いんだからもっと泥臭くて良かったと思う。 アメリカに行き着くまでにひたすら失い、悲しみを背負い続けるヒロインが真の主役と言ってもいいのかもしれない。 |
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