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タイトル名 |
西部戦線異状なし(1930) |
レビュワー |
Dry-manさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2022-07-17 00:25:37 |
変更日時 |
2022-07-17 00:28:42 |
レビュー内容 |
古い映画なのにそれをまったく感じない。 観るにあたってまず第一次世界大戦の概要を調べてみた。 それが良かったのかすごく感情移入できた気がする。 せっかくなのでその概要をさらに簡略にして書くと
①オーストリアの内紛にロシアが介入し戦争となる。(墺VS露)
②ドイツがオーストリアの味方として参戦しフランスへ侵攻。(墺独VS露仏)
③イギリスがドイツへ侵攻する。(墺独VS露仏英)
④ロシア革命でロシアが撤退(墺独VS仏英)
⑤アメリカがフランス・イギリス側へ付く(墺独VS仏英米)
⑥ドイツで反乱が起きて敗北しオーストリアもそれに続く ⑦墺独は敗戦でボロボロに仏英も勝ったがガタガタ。米は超大国へ。 正確じゃない部分もあるけど大雑把にはこんな感じ。
今まさにウクライナで戦争が起きている。 戦争映画を娯楽作品として観る観かたも否定するべきではないけど 戦争を身近に感じて今一度戦争の恐ろしさや悲惨さを考えるべきで 戦争が起きないためにどう行動すべきか考える必要がある。 物価高やらインフレ、円安と経済的な問題が出てきているが それでもロシアの今回の行動を許すべきではないと考える。 |
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