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タイトル名 |
映画 聲の形 |
レビュワー |
Dry-manさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2018-11-12 00:53:24 |
変更日時 |
2018-11-12 00:53:24 |
レビュー内容 |
主人公は小学校時代に聴覚障害を持つ女の子へのいじめの中心人物だった。 しかしクラスで問題になり一緒にいじめていた友達からも責められ いじめられる側になって人間不信に陥り、また罪の意識を持つ。
高校になっても孤立し続ける主人公だが偶然女の子と再会する。 謝罪したかった主人公はなぜか友達になってくれと伝えてしまう。 それから時々二人は会うことになり 主人公に友達ができるなど徐々に環境が変わり始める。
原作未読。 「リズと青い鳥」の監督作品とのことで視聴。 いじめられていた側視点でなくいじめていた側視点なのが新しいといえば新しい。
主人公に友達が出来てどんどんいい方向へ話が進んで行くのは良かった。 ただヒロインと主人公が仲良くなる過程に説得力が不足している気がします。 ちょっとヒロインがいい人すぎて人間らしさが弱いと感じました。 出来た友達も出てきただけであまり絡んでこないし 尺の問題かもですがそこまで描ききれてないのが気になりました。 良作。 |
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