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タイトル名 |
マルサの女2 |
レビュワー |
reitengoさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-11-21 17:35:22 |
変更日時 |
2012-11-21 17:35:22 |
レビュー内容 |
1と続けてみたが、そのまま同じ時間軸で進んでいるし1のヒットに続けて公開されたにもかかわらず同じテーマ曲を使わずに始まるなんて凄い心意気だ。(しかも曲名が『LOVE & THREAT』。凄い。)伊丹十三本人の化身であった山崎努がいなくなったり、本筋とは別のミニ・エピソードが無くなったりと大きな変化を感じる。更なるヒットを狙ったー等あったのだろうか。監督の個性を『小技』ではなく映画の大きな流れでどれだけ見せられるかーという挑戦だったのだろうか? 三國連太郎の演技はギトギトしていて淫らで大きくて素晴らしい。エンディングが何か尻すぼみな感じで残念。何が伝えたかったのかよくわからない。「バブルってすっごいよ!」なのか「政治家って悪いねー」なのか。それまでの勢いを考えるとガソリン切れして止まったように感じてしまう。 |
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