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タイトル名 |
J・エドガー |
レビュワー |
ぺーこさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-12-01 23:26:38 |
変更日時 |
2012-12-05 00:29:59 |
レビュー内容 |
初めのほうの図書館の検索方法の発明でおおーとか思ってしまいました。昔それを仕事にしていたので…。フーバーって頭いいなあ。それコンピュータ関係につかっていたらすごかったんじゃないか。(時代が早すぎるけど) ディカプリオの老けメイクがこわかったです。まあうまいんだけど、あんまり老けてる感じがしないんですよね。ホラーみたい。特殊メイクっぽさがすごい。声が若いままだからかも。だから暗い画面では現在なのか過去なのか切り替わりが一瞬わからなくて困った。腹の部分で若い時なのか年取ってるのか見分けてましたよ。まあアメリカのお金持ちってアンチエイジングに命かけてるから若く見えていいのか。
しかし評価しにくい映画です。面白いかっていうとなんか違う気がするけど、2時間飽きなかったし…。フーバーが語ることを淡々と追っているからかな。もっと最初から自分を大きく見せようとするずるいところを織り込んでもよかったのでは。話が盛り上がったのってトルソンとのラブ?のとこかな(笑) お母さんの影響は最初のほうでも示唆されてたけど、国家の異物を排除するためのすさまじい攻撃性のもとは、後のほうで出てくるお母さんの男らしくあれという刷り込みがこの人の隠れた指向と相反するもので、自分を隠すためによけい人に対して攻撃的になったのかなあとおもわせるものでした。すこし気の毒になった。 自分が同性愛者じゃないことを証明するために必要以上に同性愛者を攻撃する人みたいな…。 あと口述筆記をするライターと握手するたびに手を拭いてるからなんだろうと思った。なんかの差別なのでしょうか??? |
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