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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
loveさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2012-05-03 08:37:15 |
変更日時 |
2012-05-03 08:41:39 |
レビュー内容 |
すばらしい、の一言です。決して陪審員制度に対する批判でもなく、これだけの硬い内容をエンターティメントとして完成させた監督の手腕に脱帽。 特に最後まで有罪を叫ぶ陪審員の背景に息子との確執が隠れていた、という落ちも最高です。 この年、「戦場に架ける橋」が、あったがためにアカデミー作品賞を取れなかったのは残念。こっちの方が、作品賞にふさわしいと思うのですが…。 |
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