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タイトル名 |
アルマゲドン(1998) |
レビュワー |
つんつんさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-03-05 08:07:21 |
変更日時 |
2011-03-05 08:07:21 |
レビュー内容 |
再度見る機会があったので投稿。
アメリカ万歳感はみなさんの言うとおり 鼻につくところもあるし ストーリーは定番ではあるが、 音楽がよく、演出・脚本とも 魅せるべきところは押さえ、 ブルースウィリスの確かな演技に ささえられてなかなかの出来と思う。
残念なのは、 ハリーが 「仲間も一緒ならやってもいい」 とまでNASAに押しこんだ あの問題だらけでそそっかしいハリーの仲間たちが ”宇宙に行ってもやっぱり問題だらけでそそっかしかった” ところ。
「これはひどい連中だ、 こんなんで大丈夫か? いや、だがハリーがあんなに押したのだ。 それぞれの才能をみせつけて ”やっぱやるときはやるんだね!” ”だからハリーはあんなに押したんだね!” ”これがプロってものか!” を見せてくれるに違いない!」
という期待を少なからずもったのではないだろうか?
そこにカタルシスがあるかのような前振りをしていながら 期待をはずされる感触。
力を入れて作られた作品であるにも関わらず 評価が今ひとつになってしまったのは わかりやすさを優先した娯楽大作に対する 反感だけとは思えないのだった。
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