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タイトル名 |
さや侍 |
レビュワー |
Dream kerokeroさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2012-02-23 07:36:53 |
変更日時 |
2012-02-23 07:36:53 |
レビュー内容 |
北野武監督は、死を死として扱った。無機質で冷たく、突然やってきて突然去っていく。だからこそインパクトがあり、強く印象に残る。しかし松本人志監督はこの作品で、死に対して『逃げ』というやってはいけないことをやってしまった。ハリウッド映画のようなハッピーエンドを避けたかったのかもしれないが、観客の期待をいい意味で裏切る、を履き違えてしまったようだ。媚を売る必要はないから、もう少し吸引力のある、観ていて引き込まれてしまう、そんな作品を作って欲しいです。次回作に期待します。 |
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