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タイトル名 |
図書館戦争 THE LAST MISSION |
レビュワー |
Dream kerokeroさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-04-01 20:34:48 |
変更日時 |
2016-04-01 20:38:16 |
レビュー内容 |
派手な戦闘シーンは、邦画にしてはそこそこクオリティがあり、ヒマつぶしの鑑賞には丁度いい。だがしかし、殺傷能力の低いと思われる武器でドンパチやられても、ただただ戦争ゴッコにしか見えず、堂上が殉職したんじゃないかと思わせる感動シーンも結局ピンピンしていて拍子抜け。劇中何度となく「死」という単語が出てくるが、誰一人として死なないし、誰一人として生死の境を彷徨わない。呆れちゃいます。それと今回は「図書隊」の存在意義を大きく揺るがす問題定義がなされ、おお!これは!ってかぶりついたものの、石坂浩二演じる司令官が退任して幕切れってなんだよ!拍子抜けpart2ですよ。いい加減にせい!岡田くんの格闘シーンとか結構良い仕上がりなだけに、中身のなさが痛すぎます。原作は賞まで受賞するほど高評価らしいですが、同じなのか全く違うのか気になります。手塚兄がすっごくいいキャラだっただけに、やっぱりあの終わり方は勿体無いとういかとにかくダメダメでした。 |
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